デザイン展『FLOWER MUSEUM』開催

12月2日(金)~4日(日)の3日間、ベル・フルールフラワーデザインカレッジ主催のデザイン展『FLOWER MUSEUM(フラワーミュージアム)』を開催し、1,000名を超えるお客様にご来場頂きました。場所は銀座三越や歌舞伎座などが立ち並ぶ銀座5丁目「エステティック ミス・パリ 銀座本店」。リニューアルされたばかりの10階をワンフロア貸し切りで行いました。

大きく4つのテーマで制作された、生花・プリザーブドフラワー・アーティフィシャルフラワーの作品を全107点回廊のように配して展示。各テーマに沿ったフラワーデザインの歴史をパネルで解説し、それぞれの場所のテーマカラーを決めてゾーニングすることで、『フラワーミュージアム』として見応えのある空間を創造しました。

■ベル・フルールトップデザイナー制作の「迎花」
瑞々しい生花で創るダイナミックなアレンジ。鮮やかな色のコントラストがゲストを魅了しました。
■テーマ1:「憩う 〜 Interior 〜」(洋/和)
生花やプリザ等それぞれのマテリアルを活かした色の美しい作品が並びました。
■テーマ2:「集う 〜 Christmas〜」
このテーマのシンボリックデザインはツリーとクランツ。伝統的なクリスマスのデザインを現代的に、個性豊かにアレンジ。

■テーマ3:「粧う 〜 Accessory 〜」
細かな技巧を凝らした作品をじっくりと覗き込むようにご覧頂きました。
■テーマ4:「 華やぐ 〜 Bridal 〜」
ブーケやウェルカムボード等、ご自身の結婚式やご家族の為の作品を披露した出展者も。

■デザイン展の最後を飾るのは、壁面を埋め尽くす91点の「コラージュ」作品。
ご来場の皆様にお気に入りの作品の投票をして頂きました。
2日目夜には会場近くで出展者やそのご家族とともにパーティーを開催。人気投票の結果発表や音楽の生演奏等を企画し、2016年夏から約半年かけて準備をしてきたお互いの努力を労い、楽しい時間を過ごしました。
このデザイン展を通して、作品としての完成度を上げる為の技術向上はもちろんのこと、何歳になってもひとつの目標に向けて頑張る事の素晴らしさを感じられたり、他の生徒さんの作品を見て刺激を受けてモチベーションがアップしたりと、気持ちの面でもそれぞれに新たな発見があったようです。
出展者の皆様、ご来場頂いた皆様、誠にありがとうございました。

















